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パリで観る1日1映画:写真モデル→ヒゲのひと


by ciaoamiko
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27/09/04 キャグニーの往復ビンタ

27/09/04 キャグニーの往復ビンタ_a0034269_17533243.jpg今日の映画 : "Angels With Dirty Faces (汚れた顔の天使)"
製作年と製作国 : 1938年、アメリカ
監督 : Michael Curtiz
出演 : James Cagney, Pat O'Brien, Humphrey Bogart, Ann Sheridan, George Bancroft

ときどき、ミョーにギャング映画が観たくなる時があります。昨日はそんな気分の日だったので、録画しておいたキャグニー映画を鑑賞。私の愛するボギーも悪役で出演。ボギーが出てくると、すぐ声でわかりますね。あー、ボギーと電話で会話したい。さてこの映画のストーリー: 貧しい二人の少年、ロッキーとジェリーはある日盗みをはたらくが、逃走中にロッキーは捕えられて感化院へ。何年か後、今は押しも押されぬギャングの頭目となったロッキーは、刑務所を放免されて久し振りに世間へ。一方のジェリーは今では牧師となって貧民窟の少年達を指導している。全く違う道を歩んでいる二人だが、友情は変わらぬまま。ロッキーが刑を受けている間に金をネコババしようとしていた、弁護士フレージャー(ボギー♡)、悪徳政治家のキーファー、ロッキーに惚れる女ローリーもからんでラストはおりゃりゃー!という事になります。注目したいのは、地元の不良少年に有無をいわさず往復ビンタやケリを入れるキャグニーです。何か言おうとしたらバシバシッと両頰をたたかれます。かっこい〜。
by ciaoamiko | 2004-09-29 18:04 | 仏以外の外国映画